CSVをマスクする君を作った
タイトルの通りなんだけど、備忘録的にもう少し書いておく。
背景
昨今、皆さんセキュリティには敏感なので個人を特定できるような情報はなるべく持ちたくないと思います。しかしながら運悪く持つ必要があったり、それをデータベースで管理しなきゃいけないという場合もあるでしょう。本番環境ではアクセス管理を厳格にしたり対策するけど、開発環境もあってテストもしたい。そしてこの令和の時代であっても、マスターデータがCSVということもあるんではないでしょうか。そんな時はデータの一部をマスクしておきたいですよね。
というわけで作りました。
ポイント
- GitHubを
masking csv
とかで検索するとそれっぽいやつがいくつか出てくるけど、それでも自分で作ったのはネタとしてコード書くチャンスだから。単に書きたかっただけです - シェルのワンライナーとかでもできそうではあるけど、単に書きたかっただけです
- 他と比べてユニークな点はGoのtemplateを使った出力ができるところ
- これまで個人的には勉強用に書いて終わりというコードしか書いてなかったけど、今回はクロスビルドやGitHubのreleasesページにzipファイルアップロードするところまでやってみた。goxzやghrという便利なツールの使い方を知った。感謝。
感想
こういう、ちっさいコードをちまちま書くのは楽しいので好きです。